現在まで25年以上、乳幼児から成人・高齢者の方までの臨床に携わってきました。
精神分析の考えを、悩みを抱えた方々に役立てるためにWisteriaを開設しました。
体の痛みと同じく、心の痛みはその人の心が「生きている」という証です。
自分が今何を感じているのか、これまで・その時何を感じてきたのか、心と体の生きた声に耳を傾け、起きている問題や症状の意味を紐解いていくお手伝いをいたします。

人のこころの成り立ちに心を惹かれ心理学を学び始めました。大学院卒業後、私立高校のスクールカウンセラー、大学の学生相談室、企業の電話相談、自治体の保健センター、教育相談センターなどでカウンセリングの経験を積んできました。これまでにご相談を受けた方は幼児から高齢者の方までの幅広い年齢に及びます。現在は公立小中学校スクールカウンセラー、通信制高校カウンセラーなどで臨床に従事しています。
所属学会：日本心理臨床学会、日本精神分析学会など

大学院卒業後は主として精神科診療所に勤務し、思春期・青年期デイケア、復職支援プログラムの専任スタッフとして集団精神療法や、診療所併設のカウンセリングルームにて個人心理療法に従事してきました。さらに近年は、私立中学校高等学校スクールカウンセラー、大学の学生相談室などの教育領域、産業領域にも臨床の場を広げています。
こころの専門家資格としては、臨床心理士、公認心理師、グループサイコセラピスト（（一社）日本集団精神療法学会認定資格）を所持しています。